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【はたらくヒト】厚木・海老名クリエイター編vol.2:あみぐるみ作家「chiko&みーたん」

2017/01/24
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【はたらくヒト】では私たちがまだまだ知らない厚木・海老名『働く人』にフィーチャーして、
インタビュー形式でご紹介していく連載記事です。

今回ご紹介させていただくのは
厚木市で活動されている
あみぐるみ作家「chiko&みーたん」のおふたりです。

amigurumi_chiko_mitan
そっくりですよね〜!
実はおふたりは姉妹で活動されている作家さんなんです。
ものづくりしている方では珍しい姉妹ユニット!
おふたりの働き方や仕事として始めたきっかけなど伺ってきました!

はじまりは編み物の余り糸

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NOMA(以下、N)——こんにちは!よろしくお願いします!
ご出身とあみぐるみをはじめたきっかけを教えてください!

chiko(以下、C):緊張する〜!よろしくお願いします!
私が姉のchiko(写真右)で、こちらが妹のみーたん(写真左)です。
生まれは厚木市依知地区です。
私たちの母がもともと裁縫が好きでミシンが常に動いている環境でした。
なので、私も自然に裁縫や編み物をするようになっていましたね。
特に『編み物』は解けば直せる部分が気に入っていて、学生の時からマフラーなどプレゼントなどでよく作っていました。

みーたん(以下、み):私は裁縫にも編み物にも全く興味がなく、スポーツばかりしていました。
姉が編み物をしていることは知っていましたが、何かを集中して作ることが好きではなくて、
どちらかというと編み物なんて面倒くさいと思っていましたね。

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N:——てっきりお二人ともずっとお好きでやっていたのかと!?

C:妹はまったく興味を示してくれなかったんですよ〜。
私が結婚を機に仕事を辞めて、子どもが生まれた時に編み物の余り糸がよく出ていたんです。
その余り糸で何か作れないかなと思った時に「あみぐるみ」というものを見つけました。
作ってみるととっても可愛くて、夢中になっていましたね。

み:姉はものすごい量作っていましたね。私にはできないなと思っていました。

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C:ある時ハンドメイドのお店のオーナーさんにお声かけてもらって
作ったあみぐるみを置かせてもらえることになって。そしたら、予想外に購入してくださる方がいて。
作る量も多くなって、だんだん一人では手に負えなくなった時に、妹をあみぐるみ制作に誘ってみたんです。

み:その頃私も結婚して仕事辞めた時期だったので、お手伝いとしてちょっと編み物やってみようか重い腰をあげました。

C:そしたら、私よりどんどん作るようになっていて!

み:やってみると意外と楽しくて。細かい作業をすることは嫌いではなかったんですね。

性格も作るものも対象的なふたり

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N:——こちらがchikoさんの作品ですね。制作にどのくらいかかるんですか?
C:大きいうさぎですと、約8時間かかります。小さいあみぐるみで2時間くらいです。
子どもが寝ている間や学校に行っている間につくっています。

amigurumi2

み:私の場合は座って編み物をしていると子どもが糸を引っ張って遊ばれてしまうので、家では基本立ったままであみぐるみを作ります。

N:——立ったままで!?それはすごい!みーたんさんも同じものを作られるんですか?
み:私は小さいものばかり作っていますね。自分にはそれが合っているみたいで。
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C:妹は私にはない感性を持っているというか、あみぐるみでヘアゴムを作ったり、動物もいろんな動物を作るんですよ!
私はこれと決めたら一点集中型ですが、妹の場合は次へ次へとどんどん新しい作品ができあがります。
み:ある程度作ったら飽きてしまうので、どんどん新しいことにチャレンジしたくなってしまうんですよね。
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N:——なんだか、性格も作るものも姉妹なのに対象的なんですね!

C:対象的だからこそ、いろいろな発見があって楽しいですよ。
姉妹だから気を遣わなくていいし、相談もできるし、妹がいると制作や出店にも意欲が出て励みになっていますね。

好きなことをやり続けること

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N:——今後、何かを始めたい方へのメッセージはありますか?

C:私はやはり母の影響が大きいんです。

実は『chiko』という名前も私が幼い時、母が記念日でもない日に『お母さんのぬいぐるみチコちゃんだよ。』ってふわふわの白いうさぎをくれて。
それがとっても嬉しかったんです。
私自身が母になった時にその想い出が蘇ってきて、私も忘れられない想い出になる作品を作れたらいいなと思い、
chikoという名前にしました。
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C:私は自分の生活にあったことを見つけられたと思っています。
何か1つでも楽しいと思ってやっていることを続けていると、自然と繋がりが増える気がします。
楽しんでやれることがあれば、それを信じてやり続けてほしいですね。

み:私も最初は興味なかったことがやってみたら夢中になってしまったので、何事もやってみないとわからないなと思いますね。
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C:続けていくって難しいんですよね。ネットで販売してもすぐには売れない。それで諦めて辞めてしまう人も多いんです。
私たちも最初は全く売れなかったんですよ。東京に出店することもありましたし、ショックなことを言われたこともありました。
でも出店させて頂いたり、お店に置いてもらえるようになってリピーターが増えてきました。

『焦らず長い目でやっていく』それが重要だと思いますね。
そうすると不思議と急に変化が起こって切り開けたりするんですよ。

N:——そうですよね。やり続けることってすごく難しいけど大切ですよね。貴重なお話しありがとうございました!
最後に「厚木の魅力」教えてください。

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『自然が多く笑顔があふれる温かく楽しい場所♪』

C & :厚木は企業や学校など人が集まりやすい環境が多いのが魅力ですね。出逢いも多いし、ちょっと離れれば自然も多い。そして人の温かさを感じられる場所だと思います。

 

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あみぐるみ作家:chiko&みーたん
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noma ライター

つっちー

神奈川県在住。ライフスタイルはシンプルに楽しくがモットー。 普段はデザインやイラストのお仕事をしています。 旅・ものづくり・食べること・アウトドア・インテリアが大好き! 最近は石けんづくりにハマり中。

つっちー

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