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里山の自然で遊んで学ぶ。あつぎこどもの森公園

2016/06/07by アニキ

あつぎこどもの森公園

こんにちは、アニキです。

今年の3月12日にオープンした「あつぎこどもの森公園」。オープン当初から気になっていたのですが、混雑もすごそうだなあ…としばらく様子をうかがっていました。

で、オープンから2か月が経ち、GWも明けてしばらくした日曜日、「そろそろいいかな?」ということで、満を持して遊びに行ってきました。

遊んで 学んで 元気になれる「あつぎこどもの森公園」

平成25年から整備が進められてきた「あつぎこどもの森公園」は、荻野地区に広がる里山を利用し、子どもと大人が一緒になって楽しく元気に学べる・遊べる新拠点として、今年の3月12日に開園しました。

場所は、荻野運動公園の向かい側の道を入ってすぐのところにあります。

あつぎこどもの森公園

里山を利用した公園ということもあり、いきなり入り口から坂道です。右側に見えるのは管理棟ですね。

あつぎこどもの森公園

トイレや自動販売機が利用できます。小さなお子様連れの場合は、こちらでオムツ替えもできます。

目玉は、日本一のすべり台と、日本一の空中回廊

あつぎこどもの森公園

「あつぎこどもの森公園」の目玉と言えば、なんといっても「森のすべり台」でしょう。「グリッサンドすべり台(超高分子量ポリエチレン製すべり台)」としては日本一の長さを誇る106mのすべり台です。

あつぎこどもの森公園

あつぎこどもの森公園

高台の上から木の枝の間をぬって一気にすべり降りるすべり台は、迫力満点で子どもたちに大人気です。小学生くらいのお子さんたちが、なんども山を駆け登り、歓声をあげながらすべっていました。

あつぎこどもの森公園

すべり台のある高台の先には「くぬぎの丘」と名付けられている広場がありました。

あつぎこどもの森公園

あつぎこどもの森公園

わたし的には、この広場が開放感もあって本当に最高でした。厚木の街並みや大山も望めて、ひなたぼっこしながら寝転がっているだけでも気持ちよさそうですね。

あつぎこどもの森公園

そして、森の中を歩く日本一長い「森の空中回廊」です。

公園内を一周するように作られた全長745mの回廊は、ウォーキングやハイキング目的の年配の方たちが散策を楽しんでいました。

あつぎこどもの森公園

最大で、地上10m以上の高さがあるので、林間をぬって歩く景色が最高です。もちろん園内では、回廊下の地面に下りても散策できるのですが、空中散歩の気分が味わえる「空中回廊」を一周することをおススメしたいですね。

あつぎこどもの森公園

公園内の奥の方へ登っていくと、こちらにも「こならの丘」と呼ばれる広場があります。中央に木のテーブルと椅子があるので、ハイキング途中の休憩ができます。

動物の動きを体感できる遊具も!

あつぎこどもの森公園

公園内には、「森のすべり台」や「森の空中回廊」の他にも、動物の動きを体感できる遊具があります。

あつぎこどもの森公園

「ムササビの道」と名付けられているこの遊具は、ムササビが高い位置を飛び回るように、ネットを伝ってムササビの気分を体感する遊具です。対象は6歳以上となっていますが、結構小さいお子さんも保護者に補助されながら登っていました。

*小さなお子さまの使用を推奨するものではありません。自己責任でお願いします。

あつぎこどもの森公園

「森の空中回廊」を奥まで進むと、「えのきの広場」があり、そこには「リスの道」と名付けられた遊具がありました。

あつぎこどもの森公園

あつぎこどもの森公園

これは、木の上を走りぬけるように、細いネットのリングや、ゆれる通路をわたり、リスの気分を体感する遊具だそうです。

遊びに行った際に知っておきたい園内の注意点

あつぎこどもの森公園

園内の遊具は、すべり台も含めて全て6歳~12歳が対象となっているようです。6歳未満のお子さんについては、保護者等の大人同伴により利用できますが、安全に十分注意して遊ぶようにしましょう。

あつぎこどもの森公園

また、公園内はもともと里山を利用して作ったということもあり、タヌキ、シカ、テン、ノウサギなどの天然の動物もいます。なかには、「ヒル注意!」の表記と塩ポストもありましたので、十分注意して遊びましょう。

そして、これからの時期は、虫よけスプレー必須です!

この日は2~3時間ほど遊んでましたが、森の中を散策していた時に結構虫に刺されました。

あつぎこどもの森公園

ちなみに、園内のトイレは管理棟と作業小屋の2か所にありますが、いずれも公園内の端にあるので、遊んでいるところからは、そこそこ距離があります。来園者が多いと、「森のすべり台」で長時間並び、トイレに行きたくなるなんてこともありますので、気にしておいた方がいいでしょう。

イベントも多数開催。ホームページでチェック!

遊んで、学んで、元気になれるがコンセプトということで、公園内では、自然体験や農体験ができるイベントなども行っているようです。イベントについては随時ホームページで告知されているので、気になる方はチェックして行ってみてはいかがでしょうか。

atsugi-kodomonomoriあつぎこどもの森公園Webサイト
 

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アニキ

大和市の情報サイト「やまとのーと」を運営する傍ら、「noma」にライターとして参加させてもらっています。らーめん大好き一児のパパです。
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