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【はたらくヒト】厚木・海老名クリエイター編vol.4:クラフト作家「ficelle(フィセル)」

2017/06/06
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【はたらくヒト】では私たちがまだまだ知らない厚木・海老名の『働く人』にフィーチャーして、ご紹介していく連載記事です。

今回ご紹介させていただくクリエイターさんは海老名や厚木、足柄上郡で活動されているクラフト作家「ficelle(フィセル)」さん。

革、布小物、ブリザーブドフラワーアレンジ、木工と幅広いものづくりをされています。
これだけたくさんのものづくりをされていながら、ママであり、他のお仕事もされているというから驚きです。

クラフト作家として始めたきっかけやficelle(フィセル)さんのはたらくコトについてお話を伺いました。

食べることを忘れるくらいものづくりが好き



こちらがフィセルさんの革小物と布小物などの作品。

どれも使えば使うほど自分色に染まっていきそうな愛着湧くカントリーな雰囲気が漂う小物たち。

ものづくりが大好きで、空き地に木を集めて秘密基地を何個も作ったり、
“これが欲しい!”と思ったらどんなものでも作っていた幼少時代。

15年前からハンドメイドの魅力にはまり、最初は布小物をメインに作っていましたが当時革小物を作っている方が少なかったことから“誰もやっていないことをしよう”と革の廃材などを使って革小物づくりやインテリア雑貨づくりなどをスタートさせます。

その後、気になることや自分自身が可愛い、欲しいと思えるものを我流で作る楽しさが増えていきました。

フィセルさん:「何かを常に作っていたい性格なんです。ずっと手を動かしていることが好きで、
ご飯を食べることも忘れるくらい。1日作っていいよと言われれば休まず作り続けますね。販売のきっかけは知り合いのハンドメイド雑貨屋さん。自分自身が可愛いと思って作ったものを購入してもらった時はものすごく嬉しかったですね。」

作品はすべて感性と直感

こちらはブリザーブドフラワーをアレンジした作品。

インテリアとして、プレゼントなどにも人気があります。


フィセルさん:「作品を作る時はこだわりやイメージなどはなく、すべてビビッときたものや、自分自身が”かわいいかも”と思ったものを作ります。ほとんど感性と直感で作ってしまっていますね。
なので、型紙とか計画的に作るということは全くありません。」

ドライフラワーの色合いやイメージに合わせて、添える箱や木材は敢えてシャビーな雰囲気にしたり、
添えるパーツなどの細部までこだわります。

作品を作る上で大切にしていることは自分自身が「かわいい、ワクワクする」と思えること。

参考書などは何も見ずにすべて想像しながら作っているのだから驚きです。
お洋服やバックなどのワンポイントに使いたくなる、真鍮のバッチもフィセルさんお手製。

ご本人の考える軸があるからこそ、作品の用途や材料は違っても、
フィセルさんが作ったという雰囲気がどの作品にも感じられますね。

発想は足し算から生まれる

感性や直感でものづくりをする。
そうは言っても、きっと何か発想のヒントがあるに違いない。
作品を作る上で”あること”をすることが多いのだそう。

それは“足りないものを足すこと”

例えば
洋服を作る→洋服に合うアクセサリーが欲しい→アクセサリーを作る。
ペンケースを作る→ペンをすぐ失くしてしまう→首から下げられる革紐をつける。

といったベースのものを作ってから足りないものを足して、連想させることでフィセルさんの作品が出来上がっていきます。

フィセルさん:「このカバンも、まずは普通の形状を作ってみて。それから、使い勝手が良いようにペンやリップなどを入れられるポケットを外側につけてみたり、鍵などすぐ失くしてしまうのでチャームが付けやすい金具を追加してみたりして、自分が考える作品が完成していきますね。」

実はこんなにたくさんの作品を作っていながら3足の草鞋を履いているフィセルさん。
普段はハンドメイドと全く違うお仕事、ハンドメイド仲間で足柄上郡松田町でカフェ雑貨屋の運営。
そしてご自身の作品づくりと忙しい日々。

それでも様々なイベントに出店したり、多くの作品を作っていたり、どこにそんなエネルギーがあるのだろうと関心してしまう程です。


フィセルさん:
「ハンドメイドというお仕事は自分の好きなものを好きな数だけ作れることができるので自由気ままな私の性格にとても合っているんです。それに、お客さんが私の作品を選んでくれることは私を選んでくれたと思えて本当に嬉しくなります。“かわいいと思ってくれた””私と同じ好みなんだ”って。」

何かを作る上で周りの意見に左右されやすくなることがありますが、フィセルさんの場合は「自分」をとても大切にされている印象を受けました。
ものづくりを生業とすると「自分」を持つということはとても難しいことですが、ワクワクしながら楽しく働く上でブレない心が大切なのかもしれません。

——最後に厚木の魅力を一言でお願いします!



『進化し続ける街。』

フィセルさん:海老名と厚木は遊びに来る度に新しいお店や活動が変化していて、これからの発展や可能性がどんどん広がっているところです。

フィセルさん、貴重なお時間とお話をありがとうございました!


クラフト作家:ficelle(フィセル)の出店情報や商品が気になる方はコチラ▽▽▽

クラフト作家:ficelle(フィセル)
——ficelle(フィセル)——

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noma ライター

つっちー

神奈川県在住。ライフスタイルはシンプルに楽しくがモットー。 普段はデザインやイラストのお仕事をしています。 旅・ものづくり・食べること・アウトドア・インテリアが大好き! 最近は石けんづくりにハマり中。

つっちー

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