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キウイの定番おやつと注目スイーツ編【ヒツジの国のダイアリーVol.4】

2018/10/05更新:2019/04/11by Mia Fields (ミア・フィールズ)

皆さん、こんにちは。
今年も夏時間がスタートし、陽射しが日に日に強くなっているニュージーランド(NZ)から、
Mia Fields(ミア・フィールズ)です。

突然ですが、皆さんは3時のおやつに何を食べますか?
今回はNZのスーパーで買える、ヘルシースナックについてお伝えしたいと思います。

*スナック/Snack:間食、おやつ、軽食

NZのおやつ事情

NZではなんと、1日に2回のお茶タイムがあります。
まずは午前10時にモーニングティー、そして午後3時はアフタヌーンティーの時間。

こちらの学校では子供達もお昼ご飯とは別に、この2回のティータイムでちょっとした物を食べます。スナックの内容は子供達によって様々ですが、お菓子、ヨーグルト、野菜スティックやフルーツなどを食べます。大人達にとってももちろん、ホッとひと息つく大切な時間。

かつてイギリスの植民地だったNZ。
今でもイギリス文化が根強く残っており、とにかくお茶をよく飲む!
そしてお茶と一緒にお菓子もつまむ♪

種類豊富な定番スナック

こちらは定番スナックの一つ、ミューズリバーとナッツバー。
新商品がどんどん増加中。
これはほんの一部で、商品数も優にこの倍以上はあります。

ミューズリバーとは、オーツ麦やライスパフ、ドライフルーツ などが入ったバーのこと。
いろいろな味のチョコレートがトッピングされている物も。
クマちゃんシリーズのこちらの商品は、特に子供達に大人気。

こちらはピーナツやアーモンドなどが入ったナッツバー。
これだけ商品数が多いと、どれも似たような味かなと思っちゃったりもしますが…。
そこは妥協してはいけません!
各ブランドによって味の質も全然違うんです。

キウイ達、チーズと野菜、ジャムなどをトッピングしたクラッカーもよく食べます。
クラッカーの商品ももちろん、この写真におさまりきれないほどの種類が販売されています。

*キウイ:ニュージーランド人の愛称

日本でもこの先ヒットの予感!?

ティータイムが生活の一部となっているNZですが、実は深刻な肥満大国でもあります。
いつも肥満大国ランキングで上位にランクインしているほど。

ですがここ数年は、ヨガブームやトレーニングジムの増加、ハリウッドセレブなどの影響もあり、キウイ達の意識もだいぶ変わってきました。
お砂糖たっぷりの激甘スイーツから、ナチュラルでヘルシーな物へとシフトしている人達が増えています。

そこでおすすめなのがこちらのスイーツ!
お隣の国、オーストラリアで誕生したブリスボールです。

基本の材料は、お好みのドライフルーツとナッツをフードプロセッサーで細かくした物にココアパウダー等を加え、それをボール状に丸めてできたのがこのブリスボール。
ご自宅でも簡単に作れちゃいます。

このスナックの注目すべきところは、グルテンフリー。
お砂糖、乳製品、バター不使用。
ドライフルーツの自然の甘さからできています。
しかも少量で満足&腹持ちがいい!!←ここ、とっても重要ですね。笑 

「ブリスボール」で検索すると日本語のレシピも出てくるので、 皆さんもぜひ作ってみてください。

NZにお越しの際はマスト買い

各ブランドによって商品名が若干異なりますが、NZでもミント、メープルやピーナツバター味など、バラエティ豊かなブリスボールが販売されています。

一袋ずつがかさばらない小パック。軽量。お値段もだいたい2ドルからとお財布にも優しいのに、チープに見えない。NZ旅行のばらまき土産としてもオススメです。
ちなみに私は、前回の日本一時帰国の際に◯十個とスーツケースに詰めて帰りました。オホホ。

それでは皆さま、今日もブリスボールのようにナチュラルでスイートな1日を…。

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