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厚木市出身の競輪選手・菅原大也(すがはらだいや)さんにインタビュー

2018/01/17by takaco

こんにちは!nomaライターのtakacoです。

 

外に出るのに勇気がいる季節になりましたが、今回は寒空に負けないパワフルな厚木市出身の競輪選手・菅原大也(すがはらだいや)さんにインタビューしてきました!

 

高校時代は陸上競技部に所属し、円盤投げでインターハイ入賞経験もある菅原さん。
実は筆者も同じ高校の陸上競技部の長距離ブロックに所属しておりまして、菅原さんは1つ上の代の偉大な先輩として尊敬していました。

 

インタビューではレースに関するお話や、今後の目標、そして怪我事情など少しディープなお話も伺っています!

▲菅原大也(すがはらだいや)
1991年4月25日生まれ。26歳。
日本競輪学校107期。A級1班。

高校時代の試合前のジンクスは赤飯を食べること!でも今は…?

ーー今日はよろしくお願いします!

なんか後輩にインタビュー受けるのは変な緊張感がありますが(笑)よろしくお願いします。

ーーいきなりですが、先月まで入院されていたと伺ったのですが…

レース中に落車して骨折して、1ヶ月ほど入院していました。

ーー走っている時にということですよね…恐ろしすぎます。正直レースが怖くなることはないんでしょうか?

命がかかってるから、怖くないと言えば嘘になるけど、せっかく治ったんだからやってやろう!という気持ちが強いかな

ーーなるほど。高校時代は試合前に赤飯を食べる、だったり赤いものを身につけるというジンクスがあったようですが、今はそういうジンクスだったり、レース前に必ずやることってあるんですか?

懐かしいね。赤飯食べてたよね〜(笑)でも今はそういうジンクスは無いかな。
ジンクスとかルールとか決めちゃうと、それができなかった時にメンタルに変に影響が出てしまったりとか、決まり事を守ったのに、目標が達成されなかったりすると色々考えちゃったりするからね。
ジンクスだったりルーティンみたいなものを持っている選手もたくさんいるから、考え方は人それぞれかな。

ー自転車は深緑色。高校の陸上競技部時代のユニフォームも偶然緑でした。

地方遠征の楽しみはおいしいごはん!

ーー選手によって色々なんですね。
競輪は遠征が多いイメージですが、地方でレースがある時に必ずすることや楽しみにしていることはありますか?

おいしいものを食べること!(笑)レース後にはその土地を満喫してます。

ーーうらやましいです(笑)
おいしいものが多い地方でレースがあるといいですね。
オフの日は何をしているんですか?

整体に行ったりとか、体のメンテナンスが多いかもしれない。怪我も治ったばっかりだしきちんとやっていかないといけないなということで。あとは高校時代の部活の仲間とご飯食べに行ったり、意外と普通かも(笑)

ーーリラックスして過ごしているんですね。最後に今後の目標を教えてください!

競輪は実力によって級・班が分かれてるんだけど、S級(※)に上がることが目標です。応援よろしくお願いします!
※上からS級1班、2班、A級1班、2班、3班の順に区分けされている。菅原選手は現在A級1班。

 

ーー練習の合間にお時間いただきありがとうございました!
これからも頑張ってください!

高校時代は2年生の頃からインターハイに出場していた菅原さん。進学して陸上競技を続けるものと勝手に思い込んでいたのですが、恩師に薦められて転向。噂には聞いていましたが、今回お話を伺って「これ!」と決めたことに対して全力で取り組む姿は高校時代から変わっていませんでした。

 

インタビュー時に何度も「応援行きます!」を連呼した手前行かないわけにはいかないので、近場でレースがある時にはこっそり応援に行こうと思います(笑)

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nomaメンバー

takaco

学生時代は海老名・厚木を通過して大学に通っていたのでとても親しみがあります。ちょっと変な映画、音楽、漫画、小説が好きです。最近は祖父から譲り受けたフィルムカメラで街の様子を撮影するのが趣味です。
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