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厚木市出身!地元愛のある 俳優 遠藤雄弥さんに単独インタビュー。「厚木市文化会館で芝居がしたい!」

2019/06/01更新:2019/06/02by まなてぃー


2000年映画「ジュブナイル」でデビュー。
主な出演作品は、映画「人魚の眠る家」「泣き虫しょったんの奇跡」
ドラマ「100万円の女たち」「捜査会議はリビングで!」など様々な、映画・ドラマと幅広く活動する、俳優 遠藤雄弥さん。
そして、2019年5月24日映画「空母いぶき」が公開されました。

今でも頻繁に地元へ足を運ぶほど「厚木愛」のある遠藤雄弥さんに、nomaフリーペーパーにて単独インタビューをさせていただきました。

そして、なんと…!
noma単独インタビューがきっかけで遠藤雄弥さんの主演映画「それでも、僕は夢を見る」が上映&ご本人が登壇してのトークショーも決定しました!
※最後にnomaだけの特別プレゼントがありますので、最後まで読んで下さね◎

まずは、あつぎのえいがかんkikiで上映が決まった「それでも、僕は夢を見る」についてお話を伺いました。

「役に通じる部分がありました。」

主演映画「それでも、僕は夢を見る」で学ラン姿も披露されていましたよね。
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そうなんですよ。笑
学生の頃のシーンもそのまま演じて、久しぶりに学ランを着ました。
年齢的にギリギリアウトな気もしますが、そこも注目していただければ嬉しいです。
「それでも、僕は夢を見る」は、沖縄国際映画祭 地域発信型映画で熊本県八代市をテーマに撮った作品なんです。
八代市へ始めて伺ったんですが、自然に富んでいて豊かな風景が多くてとても良いところでした。
作品は、ちょっとノスタルジックな映画なんですけど。
僕が演じる三上マコトは、東京の生活で心身共に疲れてしまい地元の熊本県八代市に戻るんですよ。マコトじゃないけど、僕自身もちょっと癒されに月一回くらいのペースで地元厚木に帰ってますね。なんか、役に通じる部分があるなぁって思いました。

 

「少年時代に見たドラマ「聖者の行進」に共鳴を受けたんです。」

俳優を目指すきっかけはあったんですか?
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幼少期に内向的だった僕を母親が心配して、児童劇団に入れてくれたんですね。
学校とは違った環境で同じような年齢層のコミュニティーの中で内向さが緩和されればいいなって思いで。
ただ、当時は自発的にやってはいなかったんです。
そんな中で小学校高学年くらいの時に、いしだ壱成さん主演の「聖者の行進」っていうドラマを見て子供ながらに、いしだ壱成さんの演技に共鳴を受けたんですね。
自分から演じることに興味が湧いたきっかけでした。
それからは、全然受からなかったオーディションも一次審査まで通ったり最終審査まで残ったりするようになって、山崎貴監督の映画監督としてのデビュー作であるジュブナイルのオーディションに受かり子役でデビューしたんですよ。

 

「厚木は生まれ育った街です。」

少年時代はどこで遊んでいたんですか?
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老舗中の老舗ですけど、「おもちゃの高原屋」っていう厚木に住んでる男子だったら絶対に外せないおもちゃ屋です。そこのおばちゃんとお兄さんと仲良くて、行くと「あら遠ちゃん!」って言ってくれるんです。今は建て直してますが、木造の頃から知ってますからね!
(現在のお店の写真とおばちゃんとお兄さんの写真)
中学生当時カードゲームがとにかく流行っていたんですけど、厚木中央公園の近くにあった「栗原模型店」や、もうちょっと妻田方面に行ったところにあった黄色い看板の「パラダイス」っていう中古ゲームソフト屋さんには週5で行ってました。そこに集まる常連さんとカードゲームをしてました。結構距離ありますけど、当時住んでいた恩名から自転車で通っていたんですけど全然苦じゃなかったですね。両店ともなくなってしまった時は衝撃でした。
パルコも無くなったの寂しかったなぁ。パルコ2にホビースペースがあって、そこでもカード対戦してました。


おもちゃの高原屋のおばちゃんとお兄さん
 

厚木でオススメのお店はありますか?
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「どさん子大将」の味噌ラーメンが美味しいです。
テーブルにニンニクが置いてあって、それを「バーン!」って入れて食べるんです。
最高ですよ。そこの餃子もオススメです。
あと、船子にある「まさのすけ本店」っていう回転寿司。家族でお寿司を食べるならここへ行きますね。
駅前の地下にあるカフェBONのオムライスも好きだったなぁ。
そこの飾ってある絵が怖いって当時言っていたらしいです。笑
厚木に帰ったら必ず行くのが、小学校低学年から未だに行っている「美容室サカモト」ですね。
当時、母親と一緒に通っていました。美容室サカモトへ髪を切りに厚木に帰っている感じですね。そのついでに実家に帰るみたいな。笑

美容室サカモト@endo_yuya公式Instagramより
 

「厚木市文化会館で芝居したいです。」

ー厚木の未来像を教えてください?
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僕が少年時代の厚木って、街に勢いがあった印象が強くて。
僕が大人になった事もあるのかもしれないけど、あの時感じたような街の勢いって、なんだったんだろうと考える事があります。
単純に人がもっと多かったような気がするんですよね。
街で誘致じゃないですけど、鮎まつり以外にも色々なイベントだったりが増えていって「厚木」という街が市街の人たちにもより親しみのある街になったらいいなって思います。
厚木に住んでる皆さんは地元愛が強いと思うので、
地元の人たちを巻き込んでもっと盛り上がって行けたらいいですよね。
僕も含め、地元愛が街のエネルギーになったらいいなって思います。

 

厚木で今後実現したいことはありますか?
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アミューあつぎ映画.com(現:あつぎのえいがかんkiki)で、自分が関わった作品が上映されたらいいなって思ってます。
あとは、まだ漠然とですけど厚木市文化会館で芝居が出来たらなぁって考えてます!
自分が作演出した作品を厚木でやることで厚木に住んでいる方はもちろん、市外に住んでる方も、厚木を通して沢山の方が演劇・芝居という芸術に触れてもらえる機会があったらいいなぁって思っています。

あつぎのえいがかんkikiにて主演映画「それでも、僕は夢を見る」上映決定!

なんと!
この度、noma単独インタビューがきっかけで遠藤雄弥さんの主演映画「それでも、僕は夢を見る」が上映&ご本人が登壇してのトークショーも決定しました!

 

「それでも、僕は夢を見る」トークイベント

厚木市出身の遠藤雄弥さん主演映画『それでも、僕は夢を見る』の上映と
男女共同参画週間にちなんだトークイベントを行います。

『それでも、僕は夢を見る』上映&トークイベント
【日時】6月23日(日)12:15の回上映後
【ゲスト】遠藤雄弥さん
【料金】通常料金
【会場】あつぎのえいがかんkiki(遠藤さんのコメントが記載されています。)
神奈川県厚木市中町2-12-15 アミューあつぎ 9F
TEL:046-240-0600

※チケットは当日朝9:00より販売開始。全席自由席。
※本作の上映期間は6/22(土)~6/28(金)の1週間です。

上映期間の6/23~6/29は「男女共同参画週間」ということで、遠藤さんと、映画と男女共同参画についてのトークをおこないます。

 

さらに!
noma限定で2組4名様に「それでも、僕は夢を見る上映」&トークイベント特別ご招待券をプレゼント致します。
【応募締め切り】2019年6月10日

ご注意

当選発表
当選者は発送・当選メールをもって代えさせていただきます。
メール・電話番号・住所で不備などの理由によりプレゼントの当選メール・配達ができない場合は、ご当選が無効になる場合があります。
個人情報の取り扱いについて
個人情報保護法に基づき、ご記入いただいた個人情報は、弊社にて厳重に管理し正当な理由なく第三者への売却、貸与および譲渡することは一切ありません。

どしどし、ご応募お待ちしております◎

 

【映画情報】
主演 遠藤雄弥
監督 山口健人
熊本県八代市「それでも、僕は夢を見る」supported byイオン

Ⓒ2018地域発信型映画「それでも、僕は夢を見る」製作委員会
【ストーリー】
東京の生活で心に傷を負った三上マコトは地元 熊本県八代市に戻り自堕落な生活を送っていたが、
ある日かつて通っていた高校に彷徨い入ると、事故死したはずの高校時代の親友ケンジが現れる。
ケンジに促されたマコトは放送部だった仲間を集め、やりかけだった映画の続きを撮ることになる。
それぞれが苦しみを抱えて生きる中、輝いていた高校時代を取り戻すために映画撮影を続けるマコトたち。
生きる痛みを、幽霊と遅すぎた青春を通して描く、物語。
「それでも、僕は夢を見る」公式ページより
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nomaメンバー

まなてぃー

相鉄沿線在住 相鉄線でゆらゆら通勤しています。 好奇心旺盛なぽっちゃり女子です。笑
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