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新たな学びで「未来のツクリテを育てる」RICOH Future House コサイエ

2015/08/06by Raco

「未来のツクリテを育てる」コサイエラウンジ&コサイエラボ

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RICOH Future Houseの3Fにオープンする「コサイエ」は将来の科学者・技術者を育てるための科学体験学習スペースとして、日々放課後をすごす中で「好き」を見つけるコサイエラウンジ「好き」を探求できるコサイエラボの2つが一体となった施設です。


6月28日、リコーテクノロジーセンタービルにて、コサイエで新しい学びを提供するパートナーとして、
教育関係者・NPO・ベンチャー企業10社以上が一堂に会するキックオフミーティングが開催されました。
このイベントを通じて、リコーフューチャーハウスがめざす学びの形の輪郭が見えてきました!
 
 

今まで生まれてきたたくさんのフューチャーワード


UDSでは慶應義塾大学SFC井庭崇研究室と共同研究し、フューチャーランゲージという研究手法を用いたワークショップを数多く行っています。
壁にたくさん貼られているのも海老名市の地域の方を中心として開催されてきたワークショップで出てきたアイディアや悩み、
そしてそこから誕生したフューチャーワードたち。
先日の取材の中でも、わくわくする単語が次から次へと出てきましたが、こういう手法で生まれてきていたのですね。

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プログラミングにカホン、哲学etc・・・

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コサイエでプログラムを提供する各パートナーの方が今までの活動についてのプレゼンテーションを行います。

グローバル教育プログラム・ロボットプログラミング・哲学対話・
探求型学習・プログラミング道場・科学・間伐材を利用したカホンプロジェクト
などなど

1人につき5分間という短い時間でのプレゼンテーションですが、
それぞれで1つの記事を書いてしまいたいぐらいの濃い内容でした。

本当の意味での学ぶ力って、ひとがしあわせに生きていくための力。
学力や成績を上げる学習=学びではないのです。
 
 

この日も生まれていく新たなアイデア

プレゼンテーションが終わった後、コサイエで開催するプログラムについてまた新たなアイデアを出し合います。

森でプログラミング、光るカホン、リコーさんが所有する恵那の森という森林の間伐材の利用法など、
いろいろな技術や意見が融合したアイデアが登場し、この日もまた新たなワードが生まれました!

 
 

小中学生向けのオープン特別体験教室開催

コサイエのオープンは夏休み。小中学生向けのオープン特別体験教室の開催も予定されています。
気になるそのプログラムの内容は・・・

  • 現役高校生が仕掛けるプログラミング教室
  • こども哲学!「どうして空は青いの?」
  • ロボットを作って動かそう!!
  • 探求型学習「どうして人はかぜをひくのか?」
  • 手作りカホンワークショップ

他にもリトミックコンサートや絵本の歌い読みなどなど。

最新情報やプログラムの詳細はRICOH Future HouseFacebookページで。

プログラムを用意するのは大人だけれど、受け取るのは無限の可能性をもった子どもたち。
ここからさらにどんな驚きや創造が生まれるのか、今から楽しみですね。

コサイエラウンジの体験説明会を始め、各種体験プログラムの受付も開始されています!
RICOH Future House公式Webサイト イベントページへ

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Raco

元県央地区住民、今は東京の端っこから海老名まで毎日通勤しています。 趣味はアウトドア。 お祭り、イベント、フェス大好き!キャンプ仲間募集中です。
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