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親子で本をもっと楽しむヒントがたくさん。海老名市中央図書館のキッズ・ミート・ブック!

2015/10/14更新:2015/10/15by 温希(まさき)

こんにちは温希です。
10月1日にリニューアルオープンした海老名市中央図書館。
みなさんはもう行ってみましたでしょうか?

賛否両論ありますが、書庫に入っていた本も全部出し、スターバックスと蔦屋書店の入った形でのリニューアルになりましたね。

そのオープンに先立って、RICOH Future House 2階のイベントスペースで、海老名市立中央図書館の司書の方による絵本の読み聞かせがあったので行って来ました。

奥へ向かうと、ラウンジスペースになっており、明るいくつろいだ雰囲気の部屋に靴を脱いで上がれるようになっていました。

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まずは手遊びから

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最近図書カードの更新場所でよく見かけていた黒いポロシャツの海老名図書館の司書の方が待っていました。
まずは手遊びをやりましょうとおなじみの「ひげじいさん」等をやり、少し緊張した面持ちの子ども達も慣れてきたところで絵本の読み聞かせが始まりました。

今回読んでいただいたのは、
きんぎょがいろんな所に逃げていくのを探す 五味太郎さんの「きんぎょがにげた」

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どうして大根は白くて、にんじんは赤くて、ごぼうは茶色いのかというお話 つるたようこさんの「だいこんとにんじんとごぼう」

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いろんなお面が楽しい いしかわこうじさんの「おめんです」

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昔話でおなじみの紙芝居の「おむすびころりん」

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以上の4点でした。

終了後は絵本を自由に読んで過ごす時間が取られていたので、それぞれ気になった絵本を開いて読んだり、絵本について話をしたりして終わりました。
 

読み聞かせイベントが増えます

海老名市立中央図書館では、以前から「おはなしたまてばこ」さんの読み聞かせが年齢別で月に数回行われていました。
絵本の読み聞かせだけではなく、手遊びやペープサート、エプロンシアターの他、毎月その時期のお花や植物、果物の紹介等もあり、楽しいイベントでした。
それが今度は平日の週に1回に増えるそうです。

それとは別に海老名市立図書館のスタッフが毎週土曜日の14:00〜14:30の間に読み聞かせのイベントを開催。
スタッフの中には日本語の話せる外国の方もおり、英語で読み聞かせも予定しているそうです。

「おはなしたまてばこ」さんの読み聞かせは小さい子どもに向けての読み聞かせで、海老名市立図書館のスタッフによる読み聞かせは小さい子を連れた親御さんのための読み聞かせ、なのだそうで小さい子にお勧めの絵本のレクチャーや、読み方などにも相談に乗るとのこと。

オープン後の週末にタイミングよく読み聞かせをされているのを拝見しましたが、4階の元々プラネタリウムのあった円形の広場にじゅうたんが敷いてあり靴を脱いで上がってリラックスして子ども達がお話を聞いていました。

4階のこどもとしょかんへは1階から直通のエレベーターが新設されていたりして、以前よりも気を使わずに入りやすい雰囲気になっていたり、4階デッキには小さい子向けの遊具なども併設されていたり、授乳室やオムツ替え用ベットも3台設置されていたり、ベビーカーも用意されているなど、小さい子、赤ちゃん連れに優しい図書館になっていると思います。

子ども達の本好きになるためのきっかけ作りに図書館を活用してみてはいかがでしょうか?

海老名市立中央図書館

RICOH Future House公式Webサイト

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温希(まさき)

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