こんにちは、ゆうたです。
海老名駅西口プロムナードを歩いていると、新しい建物が姿を現しどんなお店が入るのかワクワクしている今日この頃。
そのプロムナードを代表する施設といえば、RICOH Future Houseですよね。
nomaでも何度か取り上げさせていただいておりますが、様々なイベントで楽しませてくれます。
そんなRICOH Future Houseで「エディブルフラワー」を軸にした新しい教室が始まります。
その名も「エディブルフラワーおもてなし料理教室」
エディブルフラワーの基礎知識から調理方法まで学ぶことができ、内容的にも初心者に最適な教室です。
今回は、教室の体験会に参加してきましたので、みなさんに教室の内容をご紹介していきます!
エディブルフラワーとは
まず、エディブルフラワーをご存じですか?
「edible=食べられる」「flower=花」で
食べられる花ということです。
エディブルフラワーとして使われる花は、パンジーやビオラ、ベゴニア、チューリップ、ナデシコ、カーネーション、バラなど花屋さんの店頭、家庭の庭先でよく栽培される一般的な花ばかりで特殊な品種ということではありません。
「花って食べられるの!?」
と思われる方もいるかもしれませんが、食用で栽培される花は農薬はほとんど利用せず安心して口にすることができます。
見た目が美しいだけでなく栄養価も高いことから、現在では寿司屋やそば屋、レストランなど様々な場所で利用されています。
食べるのがもったいない美しい料理
エディブルフラワーの教室の講師を担当されるのは、エディブルフラワー業界では知らない人はいないと言われる加藤花園のフードスペシャリスト加藤繭さんです。
今回は、加藤先生が作られたエディブルフラワー料理作品が数点並びました。
どれも色彩豊かで、食べるのがもったいないと思わせるほど見た目が美しいです。
ペチュニアが印象的なビザ
小さく星型でかわいいペンタスがちりばめられたトースト
七夕をイメージした料理 花が添えられるだけで世界観が変わります!
エディブルフラワー料理に挑戦!
体験会ということで私もエディブルフラワーを使った料理に挑戦してみました。
今回作ったのは、エディブルフラワーの生春巻きです!
主な材料は、ライスペーパーや鶏むね肉、きゅうり、レタス、そして春巻きを彩るエディブルフラワーです。
加藤先生指導のもと、皆真剣にライスペーパーを巻いていきます。
私も、こんなに真剣に料理をしたのは久しぶりです。
そして、完成したのがこちらです!
どうでしょうか?
中の具をバランス良く配置しないと形がいびつになってしまい難しいですが、お花は綺麗にみせることができてるのではないでしょうか?
ちなみに、先生が作った春巻きはこちらです!
やはり春巻きの形、花のみせかたが、そして盛り付けも綺麗ですよね!
私ももっと学んで、綺麗な料理を作れるようになりたいものです。
作った春巻きは、この日特別に提供されたスパークリングワインとともにいただきました。
エディブルフラワーは苦みはなくさっぱりしていて、食感もしっかりしています。
楽しく料理を作り、見た目で楽しみ、美味しくいただく、嬉しいことずくめでした!
今後の展開
ここまで、エディブルフラワー料理教室のご紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回は、調理方法がメインの内容でしたが、今後はプロカメラマンやテーブルウェアの専門家も交えて、綺麗な料理のテーブルセッティングや撮影方法についても学ぶことができる内容で講座を展開していきます。
生産者と消費者がコミュニケーションできる貴重な場であり、参加者が受け身で学ぶだけでなく、講師と共に学び、成長し、未来を創造していく教室です。
みなさんも、いつもとは違う美しい料理に挑戦してみませんか?
7月下旬から開催されますので、気になる方はお見逃し無く!
開催日程:
7月29日(金)15:00~17:00
7月29日(金)18:30~20:30
8月23日(火)14:00~16:00
参加費:各回とも初回特別価格2500円(通常4000円)税込み
アクセス:海老名駅西口から徒歩すぐ
RICOH Future House | ともに成長し、みらいを創る
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