厚木・海老名で有名なアーティストといえば、いきものがかりさんですが、
最近では厚木・海老名で今後期待大の注目アーティストさんがいるんですよ〜!!
先日行われた「あつぎジャズナイト2017」でも初登場を果たした、厚木出身女性アーティストに注目。
厚木出身大注目アーティスト独占インタビュー!「NakamuraEmi」
その「あつぎジャズナイト2017」に初登場した、こちらのかわいい女性。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、厚木出身・在住の今大大大注目のアーティストNakamuraEmiさんです!
2016年1月20日、日本コロムビアよりメジャーデビュー!アルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』をリリース。
収録楽曲の「YAMABIKO」が全国のCSやFM/AMラジオ52局でパワープレイを獲得。
最近リリースされたTVアニメ『笑ゥせぇるすまんNEW』主題歌にもなった『Don’t』がこちら。
ドーーーン👇
小柄な彼女からは想像できない魂のこもった歌声と女性の心にグッと届くストレートな歌詞に惹きこまれてしまう方も多いはず!
そんな素敵なステージを披露してくださったNakamuraEmiさんに今回特別に独占インタビューをさせて頂きました!
ー本日はよろしくお願い致します!
NakamuraEmi(以下 N):「こちらこそよろしくお願いします!」
ー素晴らしいステージでしたね!今回参加したあつぎジャズナイトはいかがでしたか?
N:「今までは聴きに来る立場だったんですが、まさか自分が出るというのは想像していなかったのですごく嬉しかったですね。懐かしい友人にも会えたので楽しかったです!」
ー今回初めての出演ですよね?「あつぎジャズナイト」にご出演されたきっかけはあるんですか?
N:「ジャズは知るのが遅かったのですが、30代あたりで今のギタリストでプロデューサーのカワムラヒロシさんにお世話になるようになってから、あつぎのジャズバーなどに行くようになって、厚木Cabinのママさんにとてもお世話になっていて、今回出演させていただくきっかけを作ってくださいました。」
ーそうだったんですね〜!EmiさんはHIPHOPのイメージがあるのですが、JAZZもお好きだとか。EmiさんにとってJAZZはどういった存在ですか?
N:「JAZZは私の憧れの存在です。今でもJAZZのライブはちょこちょこ見に行くようにしているんですが、私たちのPOPSって形が決まっている中でお客様にどううまく伝えられるかっていう方だと思うのですが、JAZZの方々はその場にいるメンバーでソロ回しもみんな自由な感じで、楽器があればその場で誰でも一緒に自分たちのやりたいことを表現する何が起こるかわからない、カッコよさがあるんです。私たちは自分の決まったものしか出せませんが、その場で感じたものを出せるJAZZの方々はすごく憧れですね。」
ー普段からJAZZを聴きにいかれるとのことですが、どちらに行かれるんですか?
N:「やはり、本厚木Cabinさんですね。本当に有名な方ばかりいらっしゃるので、なかなか見られないセッションが見られます。あとは東京へ、いろんなJAZZを聴きに行かせてもらっています。」
ー今回行われた厚木公園(はとぽっぽ公園)、様々なイベントもしている公園ですが、厚木公園での思い出エピソードありますか?
N:「そうですね〜、結構いっぱいあるんですが、、この公園の近くに「Casa de Paz(カサデパズ)」という路面店のお洋服屋さんと居酒屋「わん」があるのですが、その2箇所で掛け持ちバイトをしていたんです。「Casa de Paz」のバイトが終わってから、居酒屋「わん」のお仕事へ行く前の時間の間にこの厚木公園でコーヒーを飲んだり、休憩してぽけーっとしたりしていました。」
ーものすごくリアルなエピソードですね!
N:「笑。そうですね!それくらい近い場所なので不思議な感じです。」
ー今住んでいる方やこれから厚木近辺で住もうと思っている方に向けて、Emiさんにとっての厚木の魅力を教えてください。
N:「厚木って山にもすぐ行けるし、海にもちょっと車を走らせれば行けるし、東京に出るにも電車一本で出られますし、この街自体は山とか田んぼとか牧場とがあってゆったり過ごせるけど、いろんな刺激がある所にもすぐに行けるので、お年寄りの方も住みやすい場所なんじゃないかなと思います。若い方も東京に刺激をもらって厚木に帰ってきてお店やったり、仕事をしたりしている人も多いので、いろんな考えが混じった場所なのかなと思ってます。私はすごい好きな場所です。」
ーストレートな女性をテーマにした曲や歌詞が印象的なのですが、良ければ厚木在住の女性へメッセージお願いします。
N:「仕事とか子育てとか介護とかそれぞれ女性はいろんな悩みを細かく抱えてしまうと思うんです。でも、ちょっと外に出ると色んな人がいたり、色んな生き方があったりするので、閉じこもらずにいろんな人に会いに行ったり、いろんな場所に散歩しに行ったりしてみてください。そうゆう場所が厚木にはたくさんあると思うので。答えは一つじゃないですし、大変な毎日だけど自分で刺激を求めに行って楽しく厚木で住んでもらえたら嬉しいです。また、そうゆう刺激の一つに自分の音楽もなれるように頑張りたいなと思います。」
ー曲作りの中で厚木がメインになっている歌はありますか?
N:「もう厚木だらけなんです。今日もたくさん歌いたい曲があったんですが、ほぼ厚木の人と会ってできた曲や会社にいた時にできた曲、それだらけです。仕事で東京に出るけど、厚木に帰ってくるからできる曲がありますし、厚木の人や風景でできあがる曲ばかりなのでプロフィールには必ず厚木出身と書いているんです。」
ー今後の活動内容(Live情報など)があればぜひ教えてください。
N:「厚木から行きやすいところですと、10月3日渋谷クワトロ QUATTRO MIRAGE presents 「TOUR MIRAGE 2017」Salyu × NakamuraEmiのツーマンライブがあります。それから10月8日江ノ島 江の島シーキャンドルイベントステージ「island music party 2017」は無料ですので来やすいと思います。あとは10月28日横浜BAYSIS「20th anniversary!THEイナズマ戦隊 JAPAN TOUR2017-2018」にも出演させていただきます。」
ーありがとうございます!では、最後にファンへのメッセージをお願いします!
N:「これからも色んな経験をして、色んな人に出会って感じたことをそのまま曲にするので聴いている方々の生活のそばに寄り添えるものが作れるように頑張ります。」
Nakamura Emi
神奈川県厚木市出身。
1982年生まれ。山と海と都会の真ん中で育ち幼少の頃よりJ-POPに触れる。カフェやライブハウスなどで歌う中で出会ったHIPHOPやJAZZに憧れ歌とフロウの間を行き来する現在の独特なスタイルを確立する。その小柄な体からは想像できないほどパワフルに吐き出されるリリックとメロディーは、老若男女問わず心の奥底に突き刺さる。
www.office-augusta.com/nakamuraemi
ライブ、ファン交流終了の後のお忙しい時にも関わらず、本当に温かく迎え入れてくださり、一言一言を丁寧にお答え頂き、インタビューが終わる頃にはあっという間に歌だけではない彼女の人柄に大大大ファンになってしまいました。
厚木愛、地元愛溢れるとっても素敵な方でした!今後のご活躍応援しています!
貴重なお時間ありがとうございました!
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