皆さん、ニュージーランド(NZ)からこんにちは。
Mia Fields(ミア・フィールズ)です。
今回は「暮らすように旅をする」をテーマに、
NZに旅行でお越しの際は訪れて頂きたい場所をご紹介します。
第一弾は、「朝マーケット」です。
キーウィの週末
*ニュージーランド人は、自分達のことを「キーウィ(KIWI)」という愛称で呼びます。
たくさんの地域で、さまざまな内容のマーケットが開催されていますが、まずは毎週末に開かれる「朝マーケット」に行くことをお勧めします。
地元の人たちの、暮らしや文化を知るにはもってこいのスポットです。
とはいっても、時差の関係で早起きはキツいなぁ…という方、安心してください!
NZは、日本より3時間だけ早く進んでいます。
9月からは夏時間が始まり、時差は4時間になりますが、体内時計も合わせやすいかと思います。
キーウィの週末は、まず朝マーケットに行くことからスタートという人たちがたくさんいます。
旬を食す
ドドッーーーン!!
所狭しと並べられた野菜やフルーツたち。
新鮮で色鮮やか。
スーパーより、お安く手に入る物がたくさんあるのも魅力のひとつ。
ピーターラビットも喜びそうな葉っぱつきの人参、ロシア料理のボルシチにも使われるビーツなど。NZならではの食材も売られていますよ(これはまた、別の機会にご紹介しますね。)
日本と比べると、とにかくサイズが大きい!
キーウィ達には野菜はここ、果物はあそこで購入とそれぞれに行きつけのお店があり、お店の人との世間話も毎週末の楽しみとなっています。
ローカルの味
朝マーケットの日の朝食は、現地に行くまで我慢していただきたい。
是非とも出店しているパン屋さんやケーキ屋さんなどの、作りたての美味しい商品をその場で味わっていただきたいのです。
キーウィ達も、コーヒーとパンをかじりながらお買い物をしていますよ。
フードトラックも出店していて、アジア料理やヨーロッパの食事も味わえちゃいます。
こちらは釜でピザを焼いていて、本格的。
お土産探しにもオススメです
ちなみにここNZでも、マーケットへの出店料を支払えば、誰でもお店のオーナーとして参加できます。それぞれの趣味を活かしたハンドメイドの商品や、お家で長いこと眠っていた食器や本などを販売しているお店も。お宝を発見するチャンスです。
こちらは手作り石鹸のお店。いい香りに、思わず吸い寄せられちゃいました〜。
キーウィのおばあちゃん作のぬいぐるみや、素敵なアンティークジュエリーも並んでいます。
これであなたもNZのマーケット達人
その1
カードが使えないお店が多いので、現金を用意して行きましょう。
あまり大きな額のお札だと、お店のお釣りが間に合わない場合もあります。
5ドル札、10ドル札など、なるべく小さなお札とコインでお支払いを。
その2
購入した商品を入れるエコバックを忘れずに。
その3
野菜やフルーツは、各店舗によって若干のお値段の差があります。
まずは、マーケットを一回りしてからの購入がオススメです。
その4
野菜やフルーツの値札の見かた
$1.50/kg と書かれていたら、1キロあたりのお値段。
$2.50/EA又はeach と書いてあるものは、品物1個あたりのお値段。
$3.00/bag は1袋3ドルという意味です。
観光スポットに行ったり、レストランで食事をするのとはまたひと味違った旅の思い出に、朝マーケットはいかがですか?
皆さん、今日も野菜やフルーツのように、カラフルでフレッシュな1日を…。
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