【クラフトビール女子のおいしい酔い方】丹沢山系の水がつなぐ「ラーメンとクラフトビール」

2019/08/26更新：2019/08/27by サンクトガーレン

こんにちは。
サンクトガーレンの中川です。

まだまだ暑い日が続いていますが、皆さん体調など崩されていないですか？
暑いとどうしても、素麺やカキ氷など冷たいものばかりを食べてしまいがちですが、そんな夏こそ敢えて食べたい温かいおつまみのご紹介です。

厚木市内で食べられるクラフトビールに合う【おつまみ】

厚木の市街地から離れた山のほうにありながら連日お昼どきには行列が出来る人気店…と言えば、もうお分かりの方もいらっしゃるのでは？

そうです。
今回ご紹介する“おつまみ”はココ、黒い外壁が目印の「ZUND-BAR（ズンドバー）」にあります。
【丹沢の天然水を使用した極上の一杯「らーめん ZUND-BAR」|noma

店名に「BAR」と入っているように店内は一見バーのようなモダンな雰囲気ですが、七沢の森の中にありながら連日行列の出来るラーメン屋さんです。

市街地から離れた七沢にお店を構えているのは、阿夫利山に代表される丹沢山系の天然水を使用するため。
実は丹沢山系のお水は、サンクトガーレンもビールの仕込みに使用しています。

この日、頂いたのは柚子塩ラーメンです。
ZUND-BARのラーメンは鶏油の量が調整出来ます。
少な目の「淡麗」、多めの「まろ味」が選べます。
柚子塩ラーメンには、繊細なスープの味を楽しむために淡麗がお薦めです。
丼ぶりからは、かすかに柚子の香りがふわっと漂います。
丹沢山系の天然水で丁寧に炊かれたスープは、澄んだ綺麗な味わい。
個人的にはこの自家製麺が大好きなんです。
見えますか？
茶色い粒々。
全粒粉入りの極細麺なんです。
歯応えが良く、スープがよく絡みます。

ZUND-BARのラーメンに合わせたいクラフトビール

そしてこちらは、サンクトガーレンのボトルビールも揃っています。
夏季はゴールデンエール、湘南ゴールド(オレンジ)、パイナップルエールがオンメニュー。
今回は、こちらのパイナップルエールをチョイス。

クラフトビールはグラスに注いだ方が◎

グラスも一緒に提供されますので、ぜひグラスに注いで楽しんで下さい。
なぜグラスに注いだほうが良いのかと言うと、瓶のままだとビールのフルーティーな香りが瓶内に閉じ込められたままになってしまうためです。

注ぎ方ワンポイント！

グラスはテーブルに置いたまま、ビールは勢いよく泡立てて注ぐことをお薦めしています。

グラスが泡だらけになったら、落ち着くのを待って再び注ぎ、待ち、注ぎ…を繰り返します。

炭酸ガスが抜けちゃう！と思いますよね？
それこそが狙いです。

実は缶・瓶ビールは樽生ビールに比べて炭酸が強めです。
（樽にビールを詰めるときよりも、缶や瓶にビールを詰めるときのほうが強いガス圧が必要だからです）

わざと泡立てて注ぐことで炭酸ガスが適度に抜け、樽生ビールと同じ滑らかな口当たりのビールになります。
（炭酸ガス強めの刺激が好きという方は、ガスが抜けないようにそっと注ぐことをお薦めします）

ぜひ、お試しを。

パイナップルエールはゴールデンパイン600kgを使用したフルーツビールです。
とは言っても、パイナップルの糖分は発酵してアルコール分に分解されているのでジュースとは全く違います。

フワッとパイナップルの甘やかな香りが漂いながらも、飲み口はキリッとドライです。
繊細なZUND-BARのスープの味わいの邪魔することなく、そっと寄り添える味わいです。