RICOH Future House 大きな家の気になる中身
2015/08/05by Raco
前面がガラス張りのRICOH Future House。
どんな風になっているの?どんな施設が入るの?
外からも中が少し見えるだけに余計に気になりますよね。
というわけで、UDS株式会社の方にお話を伺い、
今回は1FのCafe & Barbecue Diner PUBLIEと3Fの学童ラウンジコサイエについての
気になる情報をお届けしたいと思います。
■1F アウトプットカフェ
Cafe & Barbecue Diner PUBLIE
1Fの核となるのはCafe & Barbecue Dinerとプリントショップの2つの施設。
全然違った施設なのに、しきりがない!
ひとつの空間の中でいろいろなひとがいろいろなことをしている
でもどこかでつながってる感じって、ほんとうに家みたいだなぁと感じました。
この”繋がり感”が化学変化のような創造を生み出す空間になるはずです。
Cafe & Barbecue Diner、PUBLIEの由来は「パブリッシュ」+「パブリック」+「家」から。
地産地消を意識して地元の食材を使用した料理や、庭では手軽にバーベキューを楽しめるほか、
室内のレストランでもバーベキューを意識した料理が提供されるそう。
個人的にも常日頃、県央地域の方々ってバーベキューが好きな方が多いと感じているんですが、
アウトドアでのバーベキューは体力も使うしちょっと大変。
でも手ぶらで気軽に快適に楽しめる設備があれば、おじいちゃんやおばあちゃんも誘って
いろいろな世代の人が楽しく過ごせる空間になりますよね。
そしてアウトプットカフェという言葉が示す通り、プリントショップと同じフロアで連携することで
ただのレストラン・カフェスペースではなく、ここからも楽しい事が始まっていきます。
2Fにもイベントスペースがあるけれど、1Fでも積極的にイベントを企画していきたいとのこと。
3Fアフタースクール・科学教室
コサイエ
名前の由来は「Co」+「子」+「サイエンス」+「家」。
コサイエの学習に対する方針はマルチプルインテリジェンスの考え方に基づいています。
子ども達の知的好奇心を刺激し、「好き」を見つけるきっかけづくりとして、9つのテーマ(ことば、論理、視覚・空間、自然、身体、音楽、哲学、内省、IT)に沿って空間デザインをしています。
こどもひとりひとりの好きを見つけてほしい。しあわせに生きるために。そんな想いが根本になっています。
間伐材を内装につかった木のぬくもりと開放感のある空間には、
大人でも読みたくなるような本や、なんとDJブースまで・・・!!
また、日常的にカメラなどのリコーの科学技術に触れることができる環境が、
こどもの好奇心が創造的な体験や探求型学習につながっていきます。
予定されている多種多様なプログラムは、まさに学びのテーマパークという言葉がぴったりのラインナップ。
もう大人もわくわくしちゃうようなものすごい内容なのですが、関連イベントに参加する機会をいただいたので、
また別の記事で詳しく書きたいと思います。
以上、知れば知るほど気になるRICOH Future Houseの各施設の概要についてでした。
3F学童ラウンジコサイエについては、オープンにさきがけたキックオフイベントに潜入させていただきましたので、
次回はそのことについてのレポートと、コサイエで始まることについてもうちょっと詳しくお届けしたいと思います!
おたのしみに。
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