どうにもこうにも暑くてたまらない「だんご」です。
夕涼みにも最適で、大人もふらっと立ち寄りやすいイベントに行ってきました。
それがあつぎジャズナイト!
2017年はジャズが音源化されて100年という節目の年。音楽の歴史に思いをはせながら、良音の洪水に身をゆだねてみませんか?
ただし「だんご」は、音楽フェスにはフェス飯が欠かせないので、屋台に目👀が行ってしまうのでした。
あつぎジャズナイトで厚木の夏を締めくくる
すっかり定着した「あつぎジャズナイト」は毎年、夏の終わりの8月最終木曜日と金曜日の2日間にわたって、ビルの谷間にある厚木公園(はとぽっぽ公園)で行われるジャズの祭典です。地元にゆかりのあるミュージシャンたちが、厚木の夜を彩ります。
ちなみに、2017年は、地元出身で大型野外フェスでも話題をさらったNakamuraEmiさん(1日目)や、毎年人気の米軍のジャズ隊(2日目)などがイベントを盛り上げました。
フェス飯をチェック!
音楽をじっくり楽しみたい場合は前列のベンチ席ですが、厚木自慢のフードも満喫したいので、後方の立ち食い用のテーブルの一角を確保。地面には荷物入れ用のかごもあります。テーブルに貼ってあるタイムテーブルと、出店者・フードメニューを確認しましょう。
アルコールも豊富で大人な雰囲気
厚木のイベントでは意外と珍しい、会社帰りの大人をターゲットにしている部分も大きいので、クラフトビールなど、アルコール類が充実しています。2017年の2日目はプレミアムフライデーと重なったので、早く仕事が終わった会社員の姿もちらほら。
フードメニューもおつまみにおすすめできて、もちろん夜ご飯にもできる多彩なラインナップです。さすがに全部は食べきれないので、一部ですが紹介します。
厚木のイベントでおなじみ!牛すじ煮込み
まずは、市内妻田にあるフレンチのお店「ビストロ ヴィノーブル」の洋風牛すじ煮込み(400円)。厚木の大きなイベントでは出店していることも多く、ファンがいるほどおなじみの人気メニューです。
牛すじ以外にも、いろいろな野菜やうずらの卵など具材がゴロゴロ入っていて食べごたえがあります。洋風であるゆえんは、トマトベースのスープに、マカロニ、粉チーズという組み合わせだから。牛すじのうまみと自家栽培の野菜を思う存分食べることのできるスープとして存在感がすごいです。
人気創作中華店の油淋鶏(ユーリンチー)
次は、本厚木駅南口から徒歩圏内にある、安くてボリューム満点の創作中華のお店「ビストロ メルティ」の油淋鶏(300円)。からっと揚がった鶏のから揚げに、パプリカが鮮やかな濃い目のタレがかかっています。呑兵衛さんたちにはお酒がすすむのだと思うのですが、下戸な「だんご」はごはんが欲しくなりました。
ホテルテイストのローストポーク
それから、「厚木アーバンホテル」の名物としてもおなじみのローストポーク(400円)は、何とやわらかいことでしょう。塊で焼いた豚肉を注文を受けてから、わりと厚めに切ってくれます。オリジナルのソースは、夏にうれしいカレースパイスを感じる味で、付け合わせのポテトにつけてもおいしいです。
スタミナ注入!ガーリックステーキ
※写真は2人分です。
そして最後は、あつぎの商店会が出店したガーリックステーキ(500円)。その場で焼いてくれるので、いい匂いにつられて列が早くからできていました。焼いているのは、レストラン「BON」のお店の方だったような気がしたので、ステーキもソースの感じといい、昔懐かしい洋食の感じがします。
名残惜しい夏に思いをはせて
ほとんどのメニューで、持ち帰ることができるようにパック詰めになっていたり、希望すれば袋がもらえるので、あれもこれも食べたいという人にはうれしい心遣いであり、お酒を飲む人たちにとっては特に食品ロスが減る取り組みだと思います。
ジャズといっても、意外とジャンルレスな音楽ジャンルというイメージを持つ人もいると思うので、難しく考えずに、夏の終わりの厚木公園でちょっと足を止めてみませんか?
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