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【海老寿cafeの作り方 vol.03】ールーツー

2017/06/29更新:2017/09/17by 海老寿cafe みーにゃん

こんにちは。海老寿cafeみーにゃんです!

連載第3回目は、海老寿cafe、そして私みーにゃん
ルーツについてお話したいと思います。

兵庫生まれのお笑いを愛する少女

みーにゃんは、
兵庫県にある忠臣蔵・四十七士と呼ばれている義士の町「播州赤穂」で育ちました。

岡山寄りにある瀬戸内海と千種川の水と山に囲まれた町で、
関西弁を主流とした赤穂弁とか播州弁をたくみに使いこなす
4万8千人の人々が暮らしている城下町です。

いきなりですが・・・
「でーしょんかっさん」「べっちょあらへん」って分かりますか?
難易度は★★★★ぐらいです。

それぞれ「何してるの?」「大丈夫」という意味なのです。
他にも「なしたまあ」「いんにょう」等もっともっとあります。
難易度は★★
これが2つ分かったらからあげ2個サービス!(笑)
皆さんが知ってる関西とは少し違うかもしれないですが、
私はそんな兵庫の端っこの関西最終地の町で育ちました。

関西育ちですから、子供の頃は当然のように?吉本のマネをしていました。
土曜は吉本新喜劇を見る為に走って帰ります。

パチパチパンチを見てはお父さんの灰皿でマネし、
「ごめんくさい、これまた臭い あーくさ~」というギャグをしつこくやり続ける少女は、
お笑いを愛し、お笑いに愛されていると思い込み、
お笑いの道を目指してしまうのです。

ニューヨークから「わはは本舗」まで

お笑いの道を目指した私。
さて何処に行けばいいんだろう?

まずはNYに行ってみました。

飛び入りでアポロシアターに出て、
バックコーラスに合わせて日舞やどじょうすくいを踊ったのを覚えています。
外国の方には大変ウケまして、
飛び入りだったのにも関わらず拍手選考で3位まで残ったのです。我ながらすごいです。
マイケルジャクソンも触った木の株にもちゃんと触って帰ってきましたよ。

ですが、まだまだ自分の行くべき道が分からない

吉本の大御所の弟子にならないか?という話を断り、
あえて関西を飛び出そうと都内の「わはは本舗」の扉をノック。
合宿にはじまり、舞台、練習、TV出演などなど、
わはは本舗での日々は
“THE エンターティメント!!”の要素がぎっしりつまっていました。
未来の扉が光っていました。

そんな私がなぜ今こうしているのか!?

それは・・・ 簡単に言ってしまうと、
本当にやりたいことは違ったからなんです。

本当にやりたいことはなんだろう

夢見る若者たちと一緒に稽古をし、みんなで将来を語り合い、
自分の可能性に酔っていた私は、
お笑いの世界にいざどっぷりつかったとき、
心の端に違和感というか、100%染まれないというか、
少し冷めて見ている自分にしばらくして気づいたのです。

最初は気づかないふりをしていても、
いずれは向き合わないといけない時期が来る。

人間正直に生きたいと思うものなのか、私はまじめなのか。

逃げられないようになってようやく、
本当にこれでいいのかな?好きなことしてるのかな?と自問自答して分かったこと。

それは、芸人としてやるのではなく、
プロデュースする方が好きだ!という事でした。

誰かを輝かせることで自分が輝く

自分が主役ではなく、
誰かを輝かせられるような立場のほうが、私自身が輝ける

海老寿cafeのスタッフを見ていると、
なかなか最近の若いもの(笑)にしては本気でやってるじゃないか、
と親バカでしょうか、思うのですが。
やってみて、やっぱり違ったでもいいですよね。
まずは本気でやってみないと

今までの巣立っていった海老寿cafeの卒業生を思い出しても、
挑戦できる場をつくるというのは
海老寿cafeの職場環境の面で目指している形であり、
私の見つけた「やりたいこと」でもあります。

過去の経験を活かすのは自分次第
遠回りではなく自分の糧になったと言えるほどの経験を積んでほしい。

 

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