こんにちは。夏休みも終わってやっと通常運転のRacoです。

こどもはかわいいけれど、小さなこどもとすごす毎日って
ほんとうにジェットコースターみたいな毎日ですよね。

特に娘が幼かった頃は、実際にママになってみるまでは想像もしなかったような、
ほんとにちょっとした事が困難になって、体力的な疲れはもちろんですが、
それ以上に精神的に孤独感や不安感を感じたり。
こどもを預けてちょっと息抜き・・・も実際はなかなか難しかったりします。

そんな時に、大人も赤ちゃんも小さなお子さんもみんなが同じ場所で一緒に楽しめる、
すてきなイベントが海老名のビナレッジで開催されています。

今回はふぁみりーフェスについて、運営スタッフの厚川さん、宮台さんにお話をうかがいました。
 

ふぁみりーフェスってどんなイベント？

2013年から開催されている０歳児からOKの音楽会

普段、未就学児不可のプロの音楽会に行くことのできない小さなお子さんのいる親子のためのコンサート。
コンサートホール内は、泣いてもはしゃぎ回ってもＯＫ、
座席もイス席だけでなく、自由な形で座っていただけるフロア席も用意されています。

その他にも、普段育児をがんばるパパ・ママが気持ちをリフレッシュさせて、
明日からの育児パワーを充電できるような
そんなうれしい企画・サービスがてんこもりのイベントなのです。
 

プチ託児「ちょいサポ隊」

保育経験者がこどもをみていてくれるプチ託児サービスを用意。
普段はなかなかそばを離れることができない月齢のお子さんがいるパパママも、
ちょいサポ隊にお子さんをみてもらいながら体験ブースを利用したり、
『オトナの休憩室』にてプチ贅沢なお茶やスイーツとともにプロの生演奏を楽しんだりと、
息抜きの時間をすごすことができます。
 

充実の体験ブース

音楽の生演奏とともにもう一つのお楽しみは多彩な体験ブース。

フラワーアレンジメントや似顔絵、カラーセラピー、
人気カフェのアイシングクッキー教室などなど大充実のラインナップ。
出店者もお子さん連れの方が多く、和やかな雰囲気です。
 

第一回目の開催はなんと内科クリニックで

ふぁみりーフェスのはじまりは、座間にある内科クリニックで休診日に行われた小さなコンサートでした。

未就学児不可なコンサートが多い中、「子供たちに生の音楽を」
その想いは変わらずに、前回はなんと170人もの方にご来場いただき、
４回目を迎える今回は定員を200名に設定、海老名市教育委員会の後援を受けさらにパワーアップ。
 

スタッフはどんな人たち？

過去に開催されたふぁみりーフェスの写真を見せていただいて、
パパさんの参加も多いことに驚きました。スタッフにも幼い子供をもつ父親の方が参加されているそう。

当初は知り合いへの声かけで集まったスタッフで運営されていたそうですが、
回を重ねるごとにFacebookなどのつながりからも新たなスタッフが集まり、
今では子育て中のママはもちろん、大学生やサラリーマンの方もスタッフとして活動されています。
準備やミーティングも毎回大盛り上がりで、まるで大人の文化祭みたいな雰囲気だとか！

主催のIDEA educationは不登校支援など行う団体。
サポートを受けている学生たちが、当日のスタッフとしてお手伝いをすることで社会経験の場にもなっています。

さらに、海老名の子連れにやさしい人気カフェ、アンドンカフェさんも体験ブースに出店されるなど、
近隣のお店や会社にも協力者が増え、どんどん輪が広がっています。
地元のお店や企業も参加することで、地域の方との結びつきも生まれていき、
子育てしやすい空気のまちづくりにもつながっていくんじゃないかなぁと思いました。
 

Vol.4の入場予約受付開始は13日から

入場予約の受付は9月13日より開始。あちこちでのチラシの配布も始まります。

ちなみに入場は事前予約ですが、入場料は当日払いでキャンセル料などはなく、
お子さんの体調などで突然予定が変わってしまうママさんにはうれしいです。
お得なママ友割、ファミリー割などもありますよ。

体験ブースも予約制のものが多いので、ブログで更新される情報も定期的にチェックを。

事前に行われる体験ブースのお試し体験会に
nomaライターも参加させていただけることになりましたので、
体験ブースの詳しい内容など、また後日ご紹介させていただきたいと思います。お楽しみに♪

ふぁみりーフェスブログ