厚木市七沢の森の中、阿夫利山の麓に「最後の一滴まで美味しい」、らーめんZUND-BARがあります。
皆さんご存知、AFURIの総本店がZUND-BARなんです。
2001年にオープンして、今年で17年目。
今でこそ淡麗系らーめんの認知は全国区ではありますが、このZUND-BARが先駆けと言ってもいいでしょう。
まるでBARのような外観と店内
外観からは、らーめん屋とは思えないブラックで統一されたスタイリッシュな作り。
まるでオシャレな「BAR」の様。
店内も、今まで七沢の森の中に居た事を忘れてしまう空間。
らーめんのスープを炊く「寸胴」と、開店当初行っていたBAR営業から、「ZUND-BAR」の名がついたのだとか。
仕込み水にこだわった、スープが自慢の淡麗系らーめん。
【塩らーめん 淡麗】
この七沢の森の中でお店を構える大きな理由は、「阿夫利山の天然水」を使用するため。
美しく透き通った黄金色のスープは、淡麗系の名に相応しくあっさりとした口当たり。
あっさりの中にしっかりと旨味が感じられ最後の一滴まで美味しいと感じるスープが特徴なんです。
もう少しコクが欲しい方には、鶏の脂「鶏油(チーユ)」を多めに入れた、「まろ味」もお選び頂けます。
丁寧に炙られた「炙りチャーシュー」の香ばしさ、シャキシャキの水菜、コリコリ食感のメンマ。
スープと相性の良い、自家製の細麺の歯ごたえもたまらないんです。
ZUND-BARのつけ麺
【つけ麺 甘露】
つけ麺というと、豚骨魚介のこってりとしたスープに太麺を絡めて食べるイメージですよね。
ZUND-BARのつけ麺は、あっさりとした「和」を追求。つけ麺では珍しく、スープも麺も冷たいんです。
醤油と鰹だしで、お蕎麦の様にスルスルっと食べていただきたいつけ麺です。
サイドメニュー
【炙りコロチャーシュー飯】
炙りコロチャーシュー飯は、私も大好きな一品なんです。
炭火で香ばしくかおるチャーシューの端をゴロゴロっとご飯の上に乗せて、柚子醤油ダレと大根おろしのシンプルなご飯物。
侮るなかれ!コロコロのチャーシューのジューシーさに、さっぱりとした柚子醤油ダレおろしポン酢がキュッと味を締めてくれて気がつくと完食してしまっています。
この柚子醤油ダレはらーめんと同じタレを使用してるんです。
おろしハンバーグを食べているかのような満足感。
ぜひ、食べて欲しいご飯物です。
【ブランマンジェ フルーツソース】
ZUND-BARには、らーめん屋らしからぬデザートメニューがあるのをご存知でしょうか?
アイスと牛乳プリンにフルーツソースがかかったこちらのデザートもファンが多いんです。
フルーツソースは季節によって変わります。
また、デザートといえばレジ横にあるソフトクリームも有名です。
らーめん後のお口直しに、濃厚なZUND-BARこだわりのソフトクリームをテイクアウトして帰るのもいいですね◎
店長から一言
この6月から定休日を廃止致しました。(年末年始以外)
おかげさまで、土日祝ともにランチタイムは大変賑わっております。
ゆっくりとお食事を楽しみたいお客様には、16時〜18時がベストです。
また、雨の日も比較的落ち着いております。
ぜひ、丹沢の天然水を使用したこだわりのらーめんを食べにいらしてください。
ZUND-BARスタッフ一同、心よりお待ちしております。
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