今が旬！ししゃもクロワッサン × 摘みたてホップビール【クラフトビール女子のおいしい酔い方】

2019/10/30by サンクトガーレン

2019年10月30日公開の記事です。最新情報をご確認の上おでかけください。

こんにちは。
サンクトガーレンの中川です。
突然ですが、ししゃもの旬の季節って知っていますか？
1年中スーパーで見かけるのであまり旬の季節を意識することがありませんが…実は秋。
そんなししゃもを使った、変わったおつまみのご紹介です。

厚木市内で食べられるクラフトビールに合う【おつまみ】

おつまみを買いに向かったのは、愛名にあるパン屋さん「ゆめづくりパン工房愛名店」。
一見普通のパン屋さん。

チョコマフィンや、ドーナツなど美味しそうなパンが並ぶ一角に、自ら“衝撃作”をうたうパンが。

それがこちらの、ししゃもクロワッサン！
クロワッサンからのぞく、ししゃもの顔と尻尾の見た目は確かに衝撃的。
ディスプレイも魚の焼き網のようなものに乗せられています。

ちなみにこちらのお店では、パンを買うとコーヒーかお茶が1杯頂ける嬉しいサービスがあります。
そのためパンとコーヒーでイートインする方も多く見られます。
でも今回、パンは家に持ち帰りビールと合わせます。

ゆめづくりパン工房ししゃもクロワッサンに合わせたい【クラフトビール】

このししゃもクロワッサンに合わせたいビールは「FRESH HOP IPA（フレッシュホップアイピーエー）」。
今夏に摘みたてのホップを使用したビールです。

ホップはビールの主原料で、主に香りと苦味のもとになります。
花なので収穫後は枯れて腐ってしまいます。
そのため通常ビール会社が使っているのは、夏に収穫したホップを長期保存できるように乾燥処理したものです。
1年中安定した品質のホップを使うために乾燥処理は欠かせませんが、その工程で香り成分が揮発することも避けられません。
でもこのビールには、何の成分も失われていない摘みたてホップをそのまま使用。

ホップ収穫はサンクトガーレン社長も毎年お手伝いしています。

とれたてホップを使ったビールは、限られた場所（ビール醸造所とホップ畑の距離が近い）、限られた時期（ホップの収穫時期）しか造れない特別なものです。

早速今回のおつまみであるししゃもクロワッサンを切ってみると、ししゃもは子持ちで卵たっぷり。
子持ちししゃものプチプチと、バター香るクロワッサン、意外な組み合わせですが食べてみるとそんなに違和感はありません。

さらにFRESH HOP IPAのフレッシュな苦味は、魚の内臓（ワタ）の臭みを旨味へと変えてくれるので、一緒に食べると美味しいです。

ちなみに…！
今が旬のサンマの塩焼きにに合わせるのもお薦めのビールです。